ネオとのまいにち。

悪性リンパ腫と診断された猫ネオとの暮らしの記録

高血圧と目の異常

2019年10月のある日、

ネオの目が変なことに気付きました。


左右で瞳孔の大きさが違う。

普通、猫の目は明るいところに行くと、

小さくなったり、

縦線みたいになったりするんだけど

片方の瞳孔が真っ黒のまま。

食欲もないようでした。


病院に行くと、

高血圧からくる緑内障

と言われました。


その時のネオの血圧は

230!

これだと頭がガンガン痛くて

とても食事とかできる状態ではないらしい。


とりあえず血圧を下げないと!

ということで降圧剤を飲ませました。

翌々日くらいには目が少し光に反応するようになり、

どうやら失明は免れました。

でもまだ血圧は200くらい。

なかなか下がらない(涙)


甲状腺機能亢進症だと

高血圧になりやすいらしく、

甲状腺ホルモンのコントロール

血圧のコントロール

並行してやらないと意味がなくなります。


この甲状腺ホルモンのコントロール

意外に難しくて、

その子にあったお薬の量を見つけなくてはならないのです。

多すぎてもダメ、少なすぎてもダメ

あー悩ましい。


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左の目が少し瞳孔が開いたままになってます。


この時のネオの投薬量は

メルカゾール朝晩各1錠

フォルテコール夜1錠

でした。