ネオとのまいにち。

悪性リンパ腫と診断された猫ネオとの暮らしの記録

ネオのこと

ネオは

真っ黒なノルウェージャンフォレストキャットで、2008年4月に生まれました。

静岡のキャッテリーさんからやってきました。


男子ということもあり、

身体も先住ノルのセシ子さんよりひとまわり大きかったです。


子猫の頃、

遊びすぎると開口呼吸になることがあって、

病院で調べてもらいましたが、

体の割に心臓が少し小さいと言われました。

でも本猫はとても元気でしたし、

獣医師も日常生活では問題ないとのことで、

普通に家猫として暮らしてきました。


一昨年の夏、

ネオが開口呼吸している日があったのですが、

遊びすぎたんだろうと思っていました。

でも、ご飯を食べても食べても痩せていき…

お腹に虫がいるんじゃないか、と

病院に相談に行ったところ

甲状腺機能亢進症」

と診断。


高齢猫には多いそうです。

そのせいで心臓に負担がかかって、

開口呼吸になっていたんですね。

それからずっと

お薬で甲状腺ホルモンを

コントロールする日々が始まりました。



半年後くらいに、

わが家はお引っ越しをしました。

ネオはお引越しは2度目です。

もともとアバウトな性格なのか、

おおらかなので

新しい家の点検も適当に済ませるタイプの子でした。


わが家はいま、猫9匹の大所帯で、

ネオは上から2番目の位置にいます。

体は大きくても、未だにセシ子さんには頭が上がらないヤツなんです( ^ω^ )


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そんな中、甲状腺の持病があるとはいえ、

お薬でコントロールして

普通に生活してきました。

毛吹きがいい彼は、家の中ではよく

ひっくり返って寝ていました。