ネオとのまいにち。

悪性リンパ腫と診断された猫ネオとの暮らしの記録

CT検査

 

12月24日

 

朝からCT設備のある病院へ。

 

ネオのことを

甲状腺機能亢進症であること、

高血圧から失明したこと、

鼻水と鼻詰まり、鼻血が止まらないこと、

抗生剤投与するも効かないこと、

などをお話しして預けて来ました。

 

お迎えは夕方とのことだったので、

一度家に戻りました。

 

夕方、渋滞に巻き込まれ、

大幅に閉院時間を過ぎて到着してしまった私を、

先生はじめスタッフの方々は

あたたかく迎えてくださいました。

 

所見

鼻腔内が腫瘍でほぼ塞がっている、

さらに右目の方は骨を溶かし、一部眼窩に達している、

さらに片方の腎臓にも転移が見られることから、

おそらくリンパ腫であろうこと。

治療は抗癌剤だが、

腎臓に転移が見られる子に関しては、

あまり良い効果が得られないことが多い

(30%くらいしか効く子がいないらしい)こと

をお話しされました。

 

ホームドクターに渡す資料と

わが家用の資料をもらって帰宅。

費用は¥8万くらいでした。

 

とりあえず麻酔と検査を乗り越えてくれてよかった。

 

ネオの鼻のあたりは

真っ白になっていて、

本来あるはずの空洞が全く見られない状態でした。

わずかな隙間から空気が出入りするのが、

あのイビキのような音だったんだわ…。

 

腎臓の転移は、素人の私が見ても

丸いものがボコボコとできているのがわかるほどでした。

鼻だけならまだしも腎臓まで…

 

いくら覚悟をしていたとはいえ、

帰ってキャリーから出てきて

また歩いているネオを見ながら

どうしたらいいのか、わかりませんでした。

なんで転移なんだよぅ‥。

 

その日ネオは何も食べませんでした。




 ネオのCT画像の一部です。

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【メモ】

12/24

CT検査

18:00お迎え

おそらくリンパ腫であろうと診断

鼻腔が塞がり、右目の眼窩まで腫瘍が広がっている

腎臓にも腫瘍が見られる

 


ごはんは食べられるならなんでもOK

夜メルカゾールとフォルテコールを飲ませた

ごはんは食べない

 

 

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